帯津良一医師は88歳の現役医師だ。
月~金はふたつのクリニックで患者を診て、週末は講演、ほかに執筆活動を行う。
365日休みなし。
体力・気力ともに充実しているという。
帯津医師は健康維持のため、3つのNGを実践している。
1.休肝日はNG
帯津医師は365日、毎日晩酌する。
居酒屋で飲むときは、生ビール2杯、ロック2杯。
ほかの料理屋や自宅で飲むときも同じ分量のようだ。
「仕事を終えて、自分を労いながら一杯やる。人生最大の楽しみ」(帯津医師)
2.嫌いなものを食べるのはNG
からだにいいと言われていても、嫌いな食べ物は食べない。
「おいしいというのは心のときめき」(帯津医師)
かつては玄米食なども患者に出していたが、いまでは普通の食事に変えた。
万人に対してよい食べ物はない、という結論に達したという。
「好きなものを少量食べる」(帯津医師)
3.減塩はNG
塩分は人間のからだにとって必要不可欠だ。
減塩に気を揉むよりも、しっかりと塩分を取ったら、翌日は塩分を控える。
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帯津医師の健康法のポイントは、考えながら食事していることだ。
わたしの身近な人にもいるが、考えずに食事する人が一定数いる。
用意された食事を食べるという人たちである。
帯津医師のように、きのうは塩分をしっかり摂ったから、きょうは少し控えよう、とかは考えない。
かねがね、わたしは考えながら食事することは、健康によい(からだと頭の健康)と考えてきた。
帯津医師の実践を知って、その考えを新たにした思いだ。
