本佐倉
城の砦に
ひとり立ち
遥かに眺む
筑波山影
山城に
のぼり遥かに
見渡すと
城のススキに
秋風ぞ吹く
城のススキとは、廃城に上って筑波山を遥かに眺めている自分である。
カラカラと
鳴るは何かと
仰ぎ見る
廃城竹林
風が揺がす

本佐倉
城の砦に
ひとり立ち
遥かに眺む
筑波山影
山城に
のぼり遥かに
見渡すと
城のススキに
秋風ぞ吹く
城のススキとは、廃城に上って筑波山を遥かに眺めている自分である。
カラカラと
鳴るは何かと
仰ぎ見る
廃城竹林
風が揺がす

佐野に帰るとき、佐野から東京方面へ行くとき、東武線を使うなら必ず館林は通る。
四百年
絶ゆることなき
城のまち
沼の水面に
夕陽きらめく
館林城の城下町として400年近くにわたって栄えた。
いま、まちをよく見れば、その面影はそこここに感じられる。
栄光のまちだが、平成にはいると、旧市街地の活気のなさが目立ってしまった。
行政は、館林のもつ歴史的・文化的資源を大切にする取り組みをしているようだが、もっと整備に予算をつかってもいいと感じる。
旧市街地ならではの魅力を取り戻してほしいと願う。
目の前は
沼が広がる
料理やで
なまず天ぷら
家族で食す
川間のあたり。東武野田線の車窓から見る。
夕陽さす
江戸川の土手
幼な子と
父が眺める
東武野田線

栃木市は関東平野の北の端だ。ここまでは平らな地面が南からずっと続いていた。ここからは山がある。
クルマで東北道を北上すると、ここ栃木市あたりで景色が一変する。
車幅の広い高速道の両側に緑いっぱいの山が現れ、東北地方に向かっていることを実感させる。
秋風に
誘われクルマ
走らせる
緑の山が
迎えてくれた
西方(にしかた)城は戦国時代の山城だ。
標高200メートルほどの山を活かして、城の縄張りが工夫されている。
西方城のあった山をふもとから眺めた。
戦国の
つはものたちが
命かけ
守る砦よ
西方の城
西方の
城跡残る
青き山
秋の日浴びて
領地見守る
矛とりて
まもれこの地を
いくさびと
秋風そよぐ
西方の里