令和6年3月22日 北欧の象徴主義絵画

丸の内線に乗るのは久しぶりだ。

車体デザインが一新された。

赤く丸みを帯びた伝統のデザインを踏襲し、さらに丸みが印象的になっている。

四ツ谷駅から乗って、西新宿駅まで行った。

地上へ出たら、そこはきれいな見たことないビルの入り口だった。

建て替わった東京医科大学病院だった。

ここからSOMPO美術館まで歩いて3分ほどである。

ここで北欧の美術展が開かれていた。

19世紀から20世紀初頭、北欧の画家たちは私たちにインスピレーションの塊のような作品をたくさん残してくれた。

十数年絵画を見てきて、自分の好きなジャンルがほぼ分かってきた。

まず現代アートは肌に合わない。

全部ではないけれど。

機械とかメカニズムを取り入れた作品は好きだ。

UJINOとか。

印象派はここ数か月、急に好きになった。

これまではまったく関心なかったのに、突然、作品が輝いてきて、不思議で感覚だ。

一番好きなのは象徴主義の作品である。

象徴主義というのは、印象派の次に生まれた絵画ムーブメントだ。

印象派が戸外の風景を、光の変化とともに客観的に描こうとしたのに対して、象徴主義は風景を画家の心理や内面というフィルターを通して描いている。

わたしに言わせれば、印象派は科学的であり、象徴主義は文芸的なのだ。