令和五年11月26日 名残を惜しむ生き物

百貨店
閉店イベント
人だかり
名残を惜しむ
生き物人間

駅前に老舗百貨店があった。

わたしがこのまちに引っ越してすぐ、何も買う予定はないのだが、入ったことがある。

立派な売り場にはお客はいなく、販売員が手持ち無沙汰であった。

エスカレータを昇って上のフロアに行っても、同じだった。

その百貨店が閉店した。

誰もが予想していたことだった。

閉店セールには多くの人が来店し、閉店を惜しみ、これまでの営業に感謝の気持ちを持った。

人とは、なくなることが分かっていても、行こうとはせず、なくなることが決まると、名残を惜しむのである。