令和6年2月17日 ジミ・ヘンドリックスの衝撃 

エリック・クラプトン、ジェフ・ベック。

ロック第一世代のスーパーギタリスト。

俺はいまでも二人のギタープレイに憧れている。

永遠のスーパーギタリストでありギターアイドルである。

ふたりはロンドンでジミ・ヘンドリックスのライブを見た。

見終わったとき、きっとこう感じただろう。

俺たち、もうギターはやめよう。

ふたりともギタープレイの革新者だった。

当時のブルースロック界の先頭集団だった。

これからも新しいことにチャレンジしていくつもりだった。

それが、ジミはふたりがやるべきことをすべてやっていた。しかも桁違いのレベルで。

もうふたりにはやることがなかった。

ギターは廃業しよう。

そう思ったのは正解だった。

ふたりにとっての苦しみが始まった。

1970年、ジミがなくなった。

重しが取れたような気持ちになった。

同時に、追いかけていくものもいなくなった。

ふたりはそれぞれ、独自の道を進むことに迷いがなくなった。